アラサー女ががんになった

独身アラサー女が2022年1月 S状結腸がんであることが判明。がんになってからの記録を更新していきます。

ふと思ったこと

お久しぶりです。パンダです。


現在抗がん剤6クール目の休薬期間です。今週また通院で採血して問題なければ7クール目です。恐らく予定通りやるかと。あと2クールで抗がん剤は終わって経過観察に入ります。それと来月半年後の検査でCTあります。どうか再発してないよう神に祈るほどですので皆さんも見守っててください。その時に元気だったら多分更新します笑


今日は抗がん剤治療のことでもなく、なんとなくふと思ったことがあるので書こうかなと思います。内容はがんサバイバーの方の一部の方はあまりいい内容では無いかもしれないで今のうちにUターンお願いします笑


ふと思ったことというのは「闘病」という言葉です。がんサバイバーの方々はよくブログとかのタイトルに闘病記って入れたりTwitterであればプロフ欄に闘病中って記載することがあるかと思います。たしかに病気と闘うという意味での闘病なのでその通りだなと思うしその言葉を使うこと自体はいいですが、どうも私はこの語源が好きになれないです。自分ががんという事実から背けてるとか他のがん患者と同じように見ないでと思うからとかそんなことは思っておりません。むしろがんに罹ったという事実は変えられないのできちんと受け入れてるつもりです。何故好きになれないかというとよくテレビや動画に、ある人ががんや重い病気で亡くなったあとの追悼で闘病生活を取り上げることがありました。亡くなる前の記録となるで本当に終末期の中での闘病生活がメインとなって取り上げられてましたが、終末期での闘病生活は見るに耐えられないくらい苦しいものだったことを記憶してます。闘病時期が必ずしも終末期だけの事じゃないことは分かってますし、抗がん剤をやってる今も闘病だと言えますが、どうしても「闘病」となると終末期での闘いとイメージしてしまいます。そのイメージがあって「闘病」という言葉を好きになれず、あまり使いたくないなと思ったからです。もちろんブログやTwitterでつかってるひとみんなが終末期の人だとは思っておりませんがどうしてもマイナスのイメージをもってしまいます。だから私は「闘病」中とは言わず治療中を使うようにしてます。


ほんとにふと思ったこととなるので賛否両論はありますが、私は闘病という言葉についての考えはこのように思ってしまうのでそういう人もいるんだなってくらいで思って欲しいです。


またコロナが増加して抗がん剤をやってるがん患者にとっては罹ってしまうと重症化だったり抗がん剤が出来なくなることもあるので引き続き気をつけていきましょうね。


ではでは。